7回転職して解ったこと。どこにでも居る困った人との付き合い方
こんにちわ!
暑さと戦っている、とうこです。
さて、本日の記事は・・・
職場での人付き合い対処法。わたしの場合です。
結婚する前に就職してから今までの間に実に7回転職した、わたしの体験談をお伝えします。
合わない同僚や上司、後輩がいた場合、あなたは今の職場が変わればいなくなると思ってませんか?
でもね。
自分に合わない人、困らせる人ってどこにでも居ます。
現にわたしの7回の転職(バイトも含め)全てに困った人は居ました。
- 派閥を作る人。
- 自分と合わないな。と思う人を攻撃する女子
- 何度説明しても同じミスをする、そして言った事以上の事をしてミスる人
- 自分に自信があり上から目線で人を見下す人
- 自分を持っていていすぎて協調性の無い人
- パワハラに気づかない上司
ね。みごとに全ての職場でいるでしょ。
そこで、わたしはこんな感じに対処したよ〜
という内容でお伝えしていきます。
少しは参考になるのではないかと期待をこめて。
困った人と対処法を記してみた
では早速、今まで出会った困った人エピソードとその対処法(どうなったか)を記していきます。
① 派閥を作る人。
遭遇した職場数:3
これ結構多い人種です。
なぜか人は群れたがり、グループを作りたがります。今まで勤めた会社でも最多遭遇数です。20人以上の会社と言われる所に務めると必ず遭遇しました。比較的穏便なのからガチなところまで。
ガチな所は会社全体を巻き込んで警察沙汰になった事もありました。
わたしはどこでも中立を貫き、どこのグループにも属さず、全グループに付かず離れずで対処しました。
一番重要なのは、そのグループのトップ(もしくはトップに近い人)に近づく事。その人の好きな趣味や好きな事なんかを探って話題にしたりしました。・・・書いててびっくり。わたし知略家みたい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
② 自分と合わないな。と思う人を攻撃する女子
遭遇した職場数:2
これもどこにでも居るのかもしれない。
女子ってホント口撃的。混ぜるな危険です。わたしが遭遇したのは大体嫌いな人の悪口を広める。です。
わたしの対処法は、悪口には曖昧に返事をする。そして気にする所は本人に聞かれても大丈夫な程度の悪口(例えば仕事上でミスった事で本人にも言った注意点とか)○○はダメだって言ったんですけどね〜。とか。
そしてここでもやはりその人の好きな事や好きなものを調べて話題にしてました。なるべくその口撃の話題にならないように。
そしてさりげなく仲裁に入る。逃がす(←これはやる側もやられる側にも気付かれないのがポイントです)やられている側にも話を聞く。
一番フォローが大変な人種でした。やれやれ。
③ 何度説明しても同じミスをする、そして言った事以上の事をしてミスる人
遭遇した職場:2
②と同数ですが、こちらはわたしの対処が失敗してます。
1人は根気よくその人が出来る仕事を探し、そして他の人にも協力してもらい教えました。同僚という立場でしたが、慕ってくれて会社をやめた後も連絡が来たこともあります。基本的にやる気だけはあったので良かったんだと思います。
けど、もう1人は元々自分に自信のある人だったので、みんなに注意されるごとに落ち込んでいき、上司のパワハラもあり、適応障害を発症してしまいました。
これではダメだと同僚で「グチお茶会」なるものを数回開きなんとかしようと思ったんですがダメで、結局辞めてしまいました。
でもこの人は今自分の信じる上司の元で頑張っていると風の噂で聞きました。よかった!
④ 自分に自信があり上から目線で人を見下す人
遭遇した職場:1
これわたしが一番苦手な人でした。そしてわたしの鼻をへし折り、病んだ事もあります。なんせ攻撃先がわたしでしたので(笑
ちょっとしたミスをツツイて攻撃してくる人でした。
で完全に病む前に、自分の防衛本能からか、ある日ガツンと言ってやりました。辞めるつもりで。
「○○さんがわたしの能力を認めてくれないなら、もう無理ですよね?だから辞めます。」
こう言ったら。即決されました(T_T)
でもなぜかわたしへの評価の高かったその時の上司から引き止められ、戻る事に。そしてその人は、いつのまにか会社から孤立してしまい、自信をなくし、わたしにどうしたら良いか聞くようになったのでした。
この時のわたしはムカついてたんで、この人に優しくできなかったんですけど、今はこの人も独立されて自分の会社をされてるとか。
⑤ 自分を持っていていすぎて協調性の無い人
遭遇した職場:1
当時の部下です。彼女は自分の容姿を良く知っていて、それに見合うファッションをしたがる人でした。
でもその当時働いていたのは、わりと真面目な社風の会社で、各部署からなんとかしろ。とクレームがわたしに入り初めたんです。
しかも可愛いので男性社員からはちやほやされるので、女子社員からは格好の餌食に。
そこでわたしのした対処法は、彼女にまずファッションの注意をしました。彼女にわかりやすい例を出して。そして、各部署(特に女子)にはわたしがなんとかします。もう少しだけ待ってください。と。
そして彼女が激変したのは、当時のチームの売上と存亡を彼女に話した時でした。チームの売上があがらないとチームは解散になるよ。って話を真面目にして、社風に合わないなら辞めたほうが良い、その方が会社にもあなたにとっても良いと思う。真剣にそう伝えた所、その次の日から彼女は変わりました。甘ったれた言葉遣いもしなくなり、改善提案も持ってきてくれるように。そうしている内に批判はなくなったんです。
この時は本当に嬉しかった。
この時のチームは最高でした!
でもわたしが辞めたんですけど(汗
⑥ パワハラに気づかない上司
遭遇した職場:1
これは多くのパワハラしている人に言えると思うんですけど、パワハラしてる側はそれにまったく気づいてない。気づかせようとパワハラの話題(その人が言った事と同系のもの)をだすと、「そんなやつは最低だな」と自分を棚上げして言ってしまいます。気づいてないんですよね。こういう人。
この時の上司もそういう人でした。
そしてこの時パワハラを受けてた子はその言葉に傷ついていると言えない子だったので、増長してパワーアップするパワハラ。
この子も病んでしまいました。
わたしはこの上司にちょっとひどい言い方してますよ。と伝えました。
すると上司は実は少し気がついていたと。そんなに気にしてるとは思わなかった。と。で、ちょっとだけその子への対応が緩和しました。
わたしの事例は反省できる上司でしたので、まだなんとかなりましたが、全ての事例でこうなるとは限りません。
でも上司に少し助言してあげるだけでも違ってくるかもしれません。
だって気づいてないんですもん。自分がパワハラしてるって。
まとめ
今回この記事を書いたのは、どこに行っても一緒。という事を伝えたかったからです。
どこにでも嫌なヤツ(あ、言っちゃった。)いるものです。
そこから戦略的撤退(辞める)も正解だし、
知略でもって攻略するのも有り。
実際わたしも両方してきました。
で、嫌な人とコミュニケーションするのはすっごく精神力も使うし、仕事は進まないし。けど攻略するとその場所に居やすくなります。
すぐに辞めずに一度攻略方法を検討してみて、それでダメなら撤退しましょう。あくまでの自分の心を優先して。
まあわたしもなんだかんだ言って、調整役が嫌で、フリーになったんですけどね。
一度の人生、人に振り回されず自分の人生を生きましょう。
楽しいよ。
以上。
本日の記事が少しでも誰かの役に立ててればいいなぁ〜