褒めて育てるは本当にデキる子を育てられるのか?自分なりに考察してみた。
こんばんわ。
今晩も蒸し暑くて窓設置のエアコンがまったく効いてない、とうこです。熱中症になりさそうです(T_T)
さて、今回の記事は・・・
ネット徘徊中に、アドラー心理学をからめて「褒めて育てる」のはあまりよくない。という記事を発見しました。
褒める行為は上下関係をつけてしまうのはよくない。
子供は親の支配下にではなく、対等な関係である必要がある。
子供は親の評価を気にする必要はない。
そして、勉強は親のためにするべきものではなく、自分のためにするべきものであり、それは当たり前の事。だから勉強をしたとしても褒めるべきものではない。
と。
この記事を読んでわたしなりに考えた事を記載したいと思います。
褒めて育てるについて
わたしはアドラー心理学も読んでませんし、理解していないのでそれに反論はしません。それぞれの考え方があると思います。
わたしは、褒めていいじゃん派です。
誰だって褒めて欲しいと思うんです。
褒める=あなたの事を理解しているよ。という意味だと思ってるので。
だから勉強をしていたら、褒める。
運動していたら、褒める。
良い成績をとったら、褒める。
これが、わたしの教育方針です。
その上で、あなたは何でも出来るよ。できないと思う方がおかしい。と伝えてます。
そして出来ないと思った時に、出来ないという結果を生みます。
出来ないと思う=行動しない
という事ですもんね。やってないから出来ないのは当たり前です。
だからどんどん挑戦するべき、そして失敗しても大丈夫だよ。早い段階で失敗するとそれは転び方を練習する事になるよ。と伝えてます。
子供を否定していた過去
今はそんな立派な事を書いてますが、以前のわたしは
「どうして出来ないの」
「やっぱり出来なかったか」
「どうせやっても無理だよ」
こんな言葉で子供を傷つけてました。
今子供に聞いても覚えてないと思いますが、当時はそう言ってしまってたんです。
でも今の私は変わりました。
それはこの本を読んだせいもあるかもしれない。
この本を読んで、「わたしは出来る」この言葉の重要性を学びました。
そして、その時に気づいたんです。
わたしが発していた言葉は子供たちに向けてナイフを突き刺していたんだって。
今、長男は受験に向き合ってます。成績が悪く、受験が心配なくらいの学力です。その長男にハッパをかけるべく「勉強をして得をするのはあなただよ」「あなたは絶対に出来るよ」そう言うと、その長男は必ずこう言います。
「どうせオレ出来ないから」
そうです。
わたしが投げかけてた言葉たちです。
彼の心はまだナイフが刺さったままなのでしょう。
今わたしは必死でプラスの言葉を投げかけている最中です。
「あなたは出来るよ。」
この言葉で。
願わくは彼の心からナイフを抜いて癒やされますように。
本日の記事は以上です。
や、夜に文章をかくと駄目ですね。
ちょっと感情が入っちゃいました(´ω`)
とにかく、わたしは褒めて育てる派。
でも旦那はけなして強く育てる派。
我が家の派閥争いは未だ優勢は旦那です(T_T)
それではこの記事が
誰かの役に立ちますように。