Lust-Life 40代わたしの生き方

田舎でフリーランスとしてブラックなみに働いている40代主婦の忘却録。色々な断捨離や子供の事、ファッションや働き方などあるよ♪

毛嚢炎?陰部にニキビ?ピンポン玉大で苦しみから婦人科受診までの記録

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数日前から足の付け根に出来た「できもの」について、痛みが増してきて、また熱もありました。

症状としては

  • ピンポン玉大のしこり
  • 押すと痛い
  • だんだん頂点に白いものが出来て、今にも破裂しそうなニキビみたい
  • というか破裂して出血&膿が出た
  • 熱が出た

という感じです。

ここ1年ほどで下半身の特に陰部周りにニキビやおできのようなものが出来やすく、中には今回のように膿が破裂する事がありました。

ニキビかおできだと思うけど、破裂したら痛みはなくなるけど、病院行った方が良いんだろうけど、と思いつつ、場所が場所だけに婦人科だと思うので行くのが億劫で二の足を踏んでました。

でも今回は熱もあるので、思い切って婦人科受診を決意しました。

 

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実録婦人科にて

婦人科で見てもらった先生が一言「うあぁ、これ大きいですね、これは痛そう」と。
ですよねー。と思いつつ話を聞いていると

「ちょっとこれ絞り出しますから、我慢してくださいね〜(軽い」。

「い、痛っ!先生!痛い!」

「痛いですよねー(軽い)」

「!!!」

というやり取り後、膿を絞り出された(めっちゃ痛い)わたし。

 

看護師さん→「先生、これガーゼとかしときます?」

わたし心の声→(してください!というかするでしょ普通)

「うーん、軟膏ぬってもらうからそのままで」

わたし心の声→(え?血出てるけど・・・)

看護師さん→「先生このまま点滴するならしとかないと・・・」

「・・うーん(わたし心の声→半分聞いてないんちゃうか?)」

看護師さん→「ガーゼしときますね!」

という看護師さんのクイ気味のご厚意によりガーゼいただきました。

その後点滴をして帰ったのですが、家で患部を見てみるとガーゼが血で染まってました。

・・・よかった。看護師さんがガーゼつけてくれてて。

そして痛みもだんだん引いてきて、夜にはほぼ痛みがなくなりました。

早く病院へ行ったらよかった。と後悔しました。

 

原因そして結局何?

受診の結果「毛嚢炎」との事。そしてこんなに何回も発症するという事は、最初に発症した時の菌が完全に完治されておらず、そのため、色々な場所(発症付近)にできてきているのではないか。という事でした。 

 

毛嚢炎とは?

ニキビと似ていてるが、ニキビはアクネ菌が感染したもので、毛嚢炎は黄色ブドウ球菌が毛穴に侵入して炎症を起こす感染症。

とのこと。

黄色ブドウ球菌って食中毒とかもそうですよね。

でもこの黄色ブドウ球菌って肌に居る常在菌という事なんで、誰でも発症する事がありえる。と書いてあり、ちょっと安心しました。

だって、変な病気とか疑われたら本気で恥ずかしいし・・・。

で、この病気は身体が弱っていたりすると、小さなキズや毛穴などから菌が入って炎症を起こすので、注意が必要だそうです。あと、脱毛とかするとなりやすい(結局肌や毛根を傷つけているので)のだそうですよー。 

予防にはやはり規則正しい生活と、清潔を心がける事だそうです。特に下半身周りは汗やムレ、生理などで汚れがち清潔を気をつけないとですね。

治療法

通常は、飲む抗生剤と、抗生剤入軟膏で治すそうなんですけど、わたしの場合は、群発のように出てくるので、徹底的に抗生剤で菌をやっつける事に。

抗生剤の点滴を連続4日間受ける事になりました。

家では抗生剤入軟膏を塗って、治療します。

 

まとめ

陰部周りやわたしのように足の付け根だとどの病院に行くべきか迷うと思います。

選択肢としては、

  1. 泌尿器科
  2. 皮膚科
  3. 婦人科

女性の場合はやはり婦人科がおすすめです。

わたしも最初婦人科に行くべきか皮膚科にするべきか、悩みましたが、デリケートな部分(箇所も気持ちも)なので婦人科にいきました。

結果正解だったので、オススメです。

 

毛嚢炎は、毛のある所ならなる可能性があるとの事なので、他の箇所に出来た時には皮膚科が良いとは思います。

 

婦人科は恥ずかしい所ではないし、不安なら一度電話だけでもしてみてください。

わたしのようになると、本気で痛いです。

何事も早期対応が吉ですよ!

 

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