母の部屋を勝手に断捨離。思い入れの無い人が捨てると早い。
こんにちは。
暑い、胃が痛い。とうこです。
昨日から絶不調で、しかも暑い。
気分が滅入ってしまいます。
今日の記事は・・・
母の部屋を断捨離った時に感じた事を書きます。
やましたひでこさん(断捨離の提唱者)は、
家族のものを断捨離するのはやめなさい。とおっしゃってました。
ですよね〜。
と思っていたんですが、どうしてもそうせざるを得なかったんです。
なぜそうなったか、経緯を含めてどのくらいの物を捨てたのか、記録の為にも書いてみました。
なぜわたしが母の部屋を勝手に断捨離したのか
母は現在リハビリ施設に入所してます。
母は自分の誕生日の日にコケて、左大腿骨を骨折しました。
83歳と高齢でしたが、本人も私達も歩けるようになって欲しいという気持ちから手術に踏み切ったんです。
そして今懸命にリハビリしてますが、機能は完全に戻りません。
杖が必須の生活になってしまいました。
それでも、最初手術してくれた先生は、歩けなくなるかもしれません。
と聞いていたので歩ける、立てるだけでもありがたいです。
安心していたのですが、今母が使っているローベッドが低すぎて、今の母は寝る事ができない。と言われてしまったのです。
その結果、介護用のベッドを借りる必要が出てきました。
※介護保険の認定で、要介護1の母はベッドが借りられないのですが、なんとか借りれる方法を教えてもらいました。この話は機会があれば、その時に。
そのベッドに変える為、そしてトイレに近い部屋に移動してもらう為に、どうしても部屋を掃除(モノを捨てる)する必要が出てきたんです。
それでも母の私物は捨ててませんよ^^
ただ、この年齢に多い、もったいなくて捨てられない。いつか使うかもしれないから捨てられない。
そんな昔から実家にあるものを捨てる決意をしたのです。
何を捨てたのか
わたしから見れば不用品。
でも母から見たらいつか使うかもしれないもの。
たとえば・・・
- 客用の布団・毛布(入れっぱなしで湿気もダニもすごいお客様には出せない布団類)
- 亡くなった父の書類(仕事関係や通院記録・請求書)
- 亡くなった祖母の書類(病院の請求書・病院の同意書や介護施設の契約書)
- わたしの昔使ってたもの(小学校〜高校までの成績表や友達からの手紙、テスト、プリントなど)
- 使えない電化製品
- 何に使うかわからないもの(何かの電気コード、何かの枠)
- 文具(のし、書けないボールペンや油性ペン、何かの紙)
- ワープロのフロッピー(ワープロ専用機のフロッピー)
などなど。
思い出はなくは無いですが、断捨離の精神を思い出し、わたし目線で捨てました。
母は嫌がるだろうけど、でもわたし的にはスッキリ♪
業者さんに頼むとあっという間にモノが無くなる。
その理由がわかりました。
思い入れが無いからどんどんゴミ袋に入れられるんですね。
納得。
で、作ったゴミ袋がこちら。
45L 10袋あります。
でもまだあります(T_T)
さすが実家。
これだけ捨ててもまだゴチャゴチャでした。
でもまあ、とりあえず母の介護ベッドは入りそう。
なのでいつでも帰ってきてね。
以前の断捨離の記事は、こちら↓
よかったら参考にどうぞ。
という事で、今日は日記記事でした。
^^