炎症に効果あり?黒糖仙草ミルクは飲み物ではなくてデーザートでした
病院帰りにちょっと買い物に行った所、今更ながら「黒糖仙草ミルク」なるものを発見!
だいぶ前に台湾スイーツとかで話題になってた気がする「仙草ゼリー」。
この機会にチャレンジしても良いかも。と点滴を受けてちょっと疲れたし、休憩がてら甘い物をとることに。
点滴を受ける事にになった話はこちら
黒糖っていうからには甘いだろーな。と予想はしてました。
けれど、わたしの期待を遥かに凌駕してきた黒糖仙草ミルク。
甘い。
そして、ひたすら甘い。
ただ甘い。
この感想でわかって頂けるでしょうか。
黒糖仙草ミルク試飲レポ
何が甘いんだろう。と思って下の方に沈んでいるタピオカと、混ぜて浮いている仙草ゼリーを別々に飲んでみた(食べてみた)所、甘いのはおそらくタピオカです。
個別で食べるとわかる「仙草」のゼリーは、ほんのり漢方っぽい香りですが、味自体はほとんど無いというか黒糖の溶けたミルクが甘くて苦味も感じずコーヒーゼリーに近いです。
タピオカはもちもちしてて食べごたえがあり、そして甘い。
という事で甘みのあるのはタピオカだと断定。(間違ってたらごめんなさい)
で、混ぜる前は下の方にタピオカとゼリーがまざってまっくろでミルクの白さとの対比が美しいです。(え?)
混ぜたあとはこんな感じ。
コーヒー好き、カフェラテ好きのわたしには見た目はもうコーヒーゼリINカフェラテに見えます。
けれど飲むと・・・激甘。
そして黒糖の味がほのかに。
わたしにはちょっと甘かったかも。
わたしが飲んだお店はタピオカを外してくれるので、タピオカ外せばよかった。そしたら、ゼリーは甘くないから飲みやすいし、コーヒーゼリーみたいでよかったのかも。
ところで、台湾で大人気だった「仙草ゼリー」って何か効能があった気がする。と、思って調べてみました。
黒糖仙草とはなにか?
仙草ゼリーは「仙草」というシソ科の植物で、その「仙草」の茎から作られるのが「仙草ゼリー」だそうです。
自分で作る事もできるらしいですが、作り方を書いてらっしゃるブログを見つけました。
どうやら甘いらしいです。・・・という事はわたしが飲んだのも甘いのは「仙草ゼリー」の方なのかも?
黒糖仙草の効能
中国医学では涼粉草や仙舅草(xiānjiùcǎo)の名で、乾燥した地上部の葉や茎を使用する。味は甘、性は涼であり、煎じて飲むと、暑気あたり、喉の渇き、熱毒に効用があるとされる。広東省広州市増城市では仙舅草と冬瓜を煎じて、暑気あたり防止、解熱の民間薬、飲料として利用してきた。糖尿病、高血圧、風邪、関節炎、筋肉痛に対する治療効果があるともいわれるが、薬効が証明されていないので、日本の薬事法上は効能を書かない限り、医薬品とされない。
引用:Wikipedia
どうやら炎症に効くっぽい。
今のわたしに必要なもんやーーー!
すごい。そして同じくWikipediaによると、夏の土用の入の日に仙草ゼリーを食べる週間があるとか。
どうやら、日本のうなぎと似たようなあつかいみたいです。
でも日本のうなぎは夏バテ防止のスタミナ食ですが、仙草ゼリーはあせも予防らしいです。
まとめ
めっちゃ甘かった・・・。
でもタピオカと仙草ゼリーで、お昼食べなくても満腹に。
はっ。
ダイエット食かも。