実家の断捨離の危険性。それは黒歴史の発掘作業なので最初に1人でする事をオススメします。
実家の断捨離って危険です。
なんといっても捨てられない(もったいない・いつかつかうかも)症候群の両親が貯め込んだ過去の遺物が出てくるんですもん。
自分は黒歴史なんてないわ〜。
という人か、
黒歴史は実家には置いてないぜ。
(もしくは全捨てしたぜ)例)院長
って方以外はまず1人でチェックする事をオススメします。
難しいけど。
では、どんな遺産があったのか、以下に列挙してブログお題「わたしの黒歴史」として献上しようと思います。
ネタが無かったってわけじゃないです。
ええ、けっして。
なお、この遺産は下にいくほど赤面度があがってきます。
黒歴史ファイル1 高校生当時の証明写真
生徒手帳に貼ったやつがなぜかそれだけ剥がれて引き出しの端っこに保管されてた。
別に見られてまずい代物じゃないけど、だっさいから息子達には見せたくない。という希望を裏切られ、今現在リビングのTVの上に鎮座されている。
どうしてこうなった(T_T)
黒歴史ファイル2 元カレの写真
写真は本当にいっぱいあって、大した事が無いものとかも当然あるんですけど、なんせ実家なので・・・当時の彼氏の写真が発掘された・・・。
速攻捨てました。
いや懐かしかったんですけど、一緒に写っているわけでもないので適当に友達で渡しわすれてたやつですよー。って言って、バレなかったんですけど。
でもねえ、気分的にねぇ。
バレてませんよね?
黒歴史ファイル3 オタクだった時の薄い本
今でも漫画は大好きだし、アニメも見るし、オタクっちゃオタクかもしれないわたしですが、中学から高校生の間はどっぷりハマったオタクでした。
部活も漫研だったし。
地元のコミケ系にはよく出かけてて(サークル参加だってしてた)当然薄い本(同人誌)なんかも買ってたんですけど。
社会人になって興味が無くなって全て捨てたんです。でもなんか残ってた(驚愕)それがダンボール1箱見つかった(T_T)
即ステしようと思ったら旦那がBOOK OFFに売るとか言い出して・・・。
しかも0円で買い取りされました。
やっぱし捨てればよかったじゃん!と思いました。
黒歴史ファイル4 オタクだった時の原稿とアイデアノート
これはヤバイ。本当にやばかった。同人誌を発見されるよりも自分の原稿を発見されたのが痛かった。
でもまあ、原稿はなんとか読まれる前に捨てる事に成功したんです。
ですがアイデアノートは捨てる前に旦那に一番に発見されました。
「ソワン(ガイジン名のオリジナルキャラ)はフランスから帰って来た。久しぶりに味う日本の空気に懐かしさを感じて・・・・」
とかいうやつ。
これを声に出して読まれて、ことあるごとにネタにされるという苦痛を今味わってます。
ほっといてくれよ!
黒歴史なので、ファイルは4で終わります。
ああ、ほんと家族全員で実家の断捨離なんてするもんじゃない。
そして過去のわたしに言いたい。
実家に残さず社会人になった時にヤバイものは全て自分で捨てなさい。と。
番外:父の日記も見つかった
おそらく父が母と結婚する前の日記がこの前発見されました。その日記は父の日々が綴られており、仕事の事やお給料の金額。それをどのように使ったのか、等々が書いてあったんです。でも途中から、「彼女と映画」この記述が出てきて、段々こればかりになってました。で、わたし達は彼女=母だと思ってたんです。でもその最後ら辺に1箇所だけに書き込まれた名前が母とは違いました!これ、なんと前カノとの日記だったんです。
父よ。大事にとって置きすぎですよ。
この事を通して皆に言いたい。
死んでから発見されると厄介なので、生前にどんどん断捨離しておこうぜ!