「主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術」がすごかった!付箋を使うやりたい事管理術
付箋を使ってのTODO管理ってやってますか?
わたしはやってます。
けど、今回読んだこの本。
あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版 (別冊すてきな奥さん)
- 作者: 浅倉ユキ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: ムック
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ここに掲載されてた手法がほんと、すごい。
これ、ビジネスとしても主婦としても管理術が優れてて怖い。
少し古い本なんですけど、今でも全然役立ちます。
2018年現在書式が若干かわってるそうですが、この本の内容で十分。
何も出来てないのに、なぜか1日忙しかった。という感想をお持ちの方にオススメです。
でもまあ、結局はやるかやらないかは、自分次第だけど。
すごいと思ったポイント
① 仕事もプライベートも一冊で管理。がすごい
全ての情報を一冊で管理するため、通常のスケジュール表(年間・月間・週間)はもちろん、インデックスとかファスナー袋とか携帯用穴あけパンチだったりを収納するみたい。
その上で付箋を使って管理していくんだけど、一元管理というからには、もう覚えておくものをなんでもファイルする。という考え方。
例で出てたのは
- 学校からのお知らせ
- イベントや映画のチラシ
- 日記
- 家計簿
- レシピ
ここではっとした。その考え方はなかった。
わたしの管理方もファイリングなんですけど、一元じゃないから、こっちのはがきは、このファイルに〜とか。一時おきはこっちに。とか。やってるうちにめちゃくちゃになるっていう。
そうか、一緒に全てをファイリングしたら良かったのか!
と気が付きました。
ありがとう!
② 付箋を作る時の考え方がすごい
この本には、どんどん付箋をつかって、やりたい事ややらないといけない事を抜き出して書いていこう。という事が書かれてます。
でもその時に「おばけ付箋」が出るとも書いてある。
おばけ付箋とは
いつまで経ってもやらないから剥がせない付箋(やること)の事。
この付箋がなぜ剥がせないか、というとそれはそのやることの範囲が大きいから。だからこの「やること」を細分化しよう。という事らしい。
これは!仕事のやり方や夢の達成方法と同じです。
大きな物から考える→大を解決する策を考える→さらに小さくできるか(作業ベース)考える
↑これと同じ。それを簡単に教えてくれてます。
そしてその説明がリアルでわかりやすいから、今までビジネスとかで使ってた脳みそが日常のやることに落とし込める。って所がすごいです。
③ 夢までの道のりを手帳でスケジュール化する。がすごい
幸せのコツという見出しの箇所があるんですけど、ここは②のおばけ付箋の記事とこの夢までの道のりが掲載されてます。
これ、この通りに自分でも考えたら「事業計画書」が作れる気がする・・・。
あと、ここの最後のポイントで言ってる
・数値化する
・目標設定は低めに!
というポイント(あとひとつあるけど)を読むとなんだかビジネス書を読んでいるようです。
事業じゃないけど、夢に向き合ういい機会になると思う。
難しいなぁと思ったポイント
① 手作りするのが面倒くさい
この手帳術の最大の難関だと思うのが、この手帳は手作りする。というのがある。思いれ出るし、オリジナルの構成になっていくから、しょうがないかな。と思うけれど、不器用なわたしには結構難しい。
そして面倒くさい。
そんなわたしのような方に。
スターターキットあるようです。
2019年版もおそらくもう少ししたら出るんじゃないかな。
② この手帳を実践するのに、時間を取らないといけない
これは、慣れてないからしょうがない。
ここをクリアしないことには、どんな手帳術でもダメだしね。
でも自分ができるかどうか自信が無いです。ほんと。ダメだね。
以上
とまあ、色々といいましたけど、デメリットを引いてもやってみる価値はあるとわたしは判断しました。
まとめ
「あな吉の主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術」のオススメポイントと難しいと思ったポイントは以下。
おすすめポイント
- 仕事もプライベートも一冊で管理。がすごい
- 付箋を作る時の考え方がすごい
- 夢までの道のりを手帳でスケジュール化する。がすごい
難しいと思ったポイント
- 手作りするのが面倒くさい
- この手帳を実践するのに、時間を取らないといけない
わたしと同じように、忙しいと思っていたのに、何も終わってなかった。
という感想が1日の終わりに思う方にオススメ。
わたしと一緒にチャレンジしてみませんか?