Lust-Life 40代わたしの生き方

田舎でフリーランスとしてブラックなみに働いている40代主婦の忘却録。色々な断捨離や子供の事、ファッションや働き方などあるよ♪

うちの子の笑撃。そんな事するやつおれへんで。と思ってたのに・・・。

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うちの長男は未だに手を広げると抱きついてきてくれる、見た目はでかい中3、中身は小1の男子です。

どのくらいでかいかというと、中3なのに100kg超えという。

まあ、それは良いんですよ。

(いえ、決してよくはないけど)

この息子それだけじゃない、天然なんですよねー。

 

今回はちょっと息抜き記事です。お題です。

お題「今日の出来事」

 

さて、そんな息子の本日の珍事。

小説風にどうぞ。

 

出来事
ーふぉーえばーさまーー

 

ふと窓から目にしたのは、真っ黒な雷雲を予感させる雲がこちらへと迫って来ていた。まるでこれからの事を予見していたかのように。

 

「かあちゃーん」

 

マルオ(息子の仮称)は今日も元気に階段を駆け上ってきた。

地響きのような音でそれがわかる。

普段2階で仕事をしているわたしに用事がある度、この音がするのでもう慣れてしまった。

だが我が家の階段はいつか壊れてしまうのではないか?

 

ガラッと扉を開けた瞬間に、マルオの可愛くて滑舌がわるい声が聞こえる。

 

「ゲームして言い?」

 

たったそれだけの為に、わたしに声をかける。

勝手にやってもバレない事なのに、声をかけるのはわたしの教育の賜物だろう。そして、なんて出来た息子だろう。たとえゲームを毎日毎日、夏休み中ずっとやっていたからと言って、それを否定はできるだろうか。

わたしはにっこり笑って、

 

「だが、断る」

 

ネタである。

だが良いのだ。これは我が家の習慣なのだから。

 

「えーー」

「とりあえず、宿題してから」

「…わかった」

 

ひとまず、納得が行ったのかマルオは部屋を出る為にクルッとターンをした。

 

「!!!!!!なんじゃーそりゃ!」

 

まるで往年の松田優作である。

そうなるには理由がある。

彼はなんと、服の下からトイレットペーパーを垂らしていたのだ!

なぜそうなった?そして冗談ではなく本気で挟んでいるのか?尻に?

ひとまず、

 

「マジ受けるーー」

 

今度は昔の女子高生である。

 

「何!?」

 

焦る息子にその事を伝えると、真っ赤な顔して「いやだっ」と言った。(←マジで)そして階下にあるトイレへと走り去ったのである。

 

とまあ、こんな事が今日ありました。

 

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