通信制高校の評判を調べてみた。分かりにくいサポート校との違いも。
こんばんわ。
とうこです。
さて、今回の記事は・・・
全日制の学校に行けないかもしれない我が家の子供達の為に、通信制高校のモロモロを調べてみた事を記事にします!
最初に、まず我が家の事情について。
以前の記事でも書きましたが、我が家には中2の不登校児がいます。
そして長男は中3の受験生。
長男は志望校を検討中なんですが、学力が・・・。
本人は行きたい学校を目指してがんばってるんですが、親のわたしは転ばぬ先の杖。とでもいいましょうか。
自分の安心の為、ともいいましょうか。とりあえずダメだった時の受け皿を用意しておきたくて、通信制高校にたどり着きました。
簡単に、どんな種類の高校があるのか。
さらにランキングで上位の高校をまとめてみました。
同じような境遇の方のお役にたてれば幸いです。
通信制高校とは?どんな高校なのか。
学校教育法に高校卒業には3年以上の学校に在籍する必要がある。定められているそうです。
その中でも通い方で「全日制高校」「定時制高校」「通信制高校」と3種類に分かれているのは、ほとんどの人が知っている事ではないでしょうか。
今回はその中で、通信制高校がどういった高校なのかを調べてみました。
通信制高校とは
通信による教育を行う高校で、通信制高校を定められた単位を取得して卒業したら、最終学歴は高校卒業となります。
通信による教育とは、学校に毎日通うことをせず在宅で授業を自主的に行う教育です。
よく聞く高校資格認定試験を受験しなくても、高卒になるので卒業できるなら普通の高校と同じだと感じました。そして、多くの通信制高校が普通の勉強以外に専門性の高いコースを用意していて、将来なりたい事が決まっているなら通信制高校も選択肢とて良いのではないかと思いました。
登校について
学校によって様々なようです。週5日通う全日制と変わらないような学校もあれば、年に1回の合宿等に参加すれば良いような学校もあります。
子供の状況によって選ぶ事ができるようになっているので、全日制や定時制よりも選択肢が多いと感じました。
授業について
自主的な授業形態であるので、こちらも統一されてません。ただスクーリングという登校日があり、そこに出席したり、レポートを提出したりすることで単位を取る事ができ、一定の単位(3年間で74単位)を取る事で卒業出来るようになります。
在籍期間について
基本的には3年以上の在籍期間が必要。
ここは全日制と変わりがありません。
入学時期について
通信制高校は、新入生の入学は4月と10月という学校が多いみたいです。
転入の場合は随時、編入は4月10月と新入生と同じ時期だったり、随時だったりと学校によっては違いがあるようです。
卒業については、4月生は3月、10月生は9月が多いみたいでした。
卒業するには
通信高校を卒業するには、
・レポート(課題の提出と添削)
・スクーリング(登校して受ける対面指導)
・テスト(試験)
をする事で単位を取得し、3年間で74単位を取得する事で卒業できるそうです。スクーリングは学校によって回数が違うので、子供の特性に合わせて選ぶ必要がありそうです。
そして、高校を卒業するには、単位が必要という事がわかりましたが、ここを取得するのが結構厳しいような印象を受けました。というのも自主的に勉強をする必要があり、在宅という時点でやるかやらないかは本人次第。
うちの子はとっても不安。
そんな時に目にしたサポート校という文字。
サポート校って何なの?
という事で調べました。
サポート校とは?通信制高校との違いは?
サポート校とは通信制高校の学生に対して3年間で卒業ができるように支援する民間の教育期間なのだそうです。
なので在籍(通学)していてもサポート校だけでは高校卒業の資格を得る事が出来ない、という事でした。
なので高卒の資格を得るには、通信制高校を併用するか、もしくはサポート校を利用しながら最終的には高校資格認定試験を受験する事になりそうです。
ただ、サポート校は勉強面意外にも精神面や生活面の部分もサポートしてもらえるようで、うちの子達にはこちらが必要かな。と思いました。
サポート校と通信制高校の大きな違いは
高校卒業の資格を得る事ができるか出来ないか。
簡単に言うとこの違いかな。と思います。
評価の良い8件(サポート校1校)まとめ(リンク集)
クラーク記念国際高等学校
KTCおおぞら高等学院
第一学院高等学校
中央高等学院
N高等学校
鹿島旭高等学校
代々木高等学校
サポート校
トライ式高等学院
それぞれの特徴も今後調べて記事にしておきたいと思います。
自分の為に。
いろんな事をわたしが知る事で、子供に聞かれた時に説明できるようになれれば良いな。と思って調べてみた記事でした。
でもまあ先走ると大変。
という記事はこちら。
色々あるよねー。
反省。