人は無意識に自分のルーティンを壊されるのを嫌がるという話
整骨院の院長。
この人は何なんだろう。と今日思った。
わたしの顔を見るなり、
お水飲んでないでしょ
一言。
なんでわかるんだろう・・・。
わたしは最近氷コーヒーにはまり
ほとんど水を飲んでいなかった。
なんで分かるの?
そんな能力がわたしにはある
はい。はい。
ストレッチもやってないでしょ
ギクぅッ
なんで分かるの?
そんな能力がわたしに・・・
はいはい。
このやり取りを何度しただろうか。
通算10回はしたと思う。
結局話を真面目に聞くと、毎日色んな人の状態を見る院長は肌を見るだけで「水飲んでない」とかわかるらしい。
そして施術の時の筋肉のハリ具合からストレッチしてないとかもバレるらしい。・・・毎日やろう。
でもマジで、毎日飲んでよ。水
そう前の頭痛の記事でも書いたように、水(ミネラル)はわたしの身体(たぶん全ての人間に)必要なもので、毎日本気で飲んだほうが良いらしい。
でもさ、院長。前に水を飲む週間、2週間くらいは続いたと思うの。
だけどそれ以降続けられなくなっちゃったのは、なんでだと思う?
それは、脳がルーティンを壊すのを嫌がるから
院長の話はこうだった。
人は今まで快適に過ごしてきた習慣がある。
悪い習慣であれ良い習慣であれ「習慣」である事には変わりがない。
習慣=ルーティンであり、その悪いルーティンでも変える事は脳にとって悪い事だと脳が認識する。
だから良いルーティンを入れたくても変える(ルーティン化)までには時間がかかるし、変える努力が必要になる。
嫌がる脳を説得する時間が必要ってこと。
なるほど!
よく聞く21日とか言うやつ!
それよく聞くけど、とうこさんの場合は違う。たぶん「3」だね。
3の周期。だからまず3日間、次に3週間、3ヶ月できたらルーティンになってるよ
え、なんで3なの?
勘
ふぁっ
わたしの通う整骨院の院長は、とてもなぞな人である。
※自己啓発の話と見せかけてなぞの院長の不思議話でした^^;
でもまあ納得したので、水とストレッチはやっていこうと思います。